不動産テックを推進する日本情報クリエイト株式会社(本社:宮崎県都城市、以下「日本情報クリエイト」証券コード:4054)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、「AWS」)上でサードパーティーデータを簡単に検索し、利用できるサービス「AWS Data Exchange」を通じて、賃貸住宅の賃料および空室率に関する指標「CRIX」を有料コンテンツとして提供することを決定しました。
AWS Data Exchangeは、AWSが提供するサービスの1つであり、顧客がデータを簡単に発見、購読、および使用できるようにするデータマーケットプレイスです。AWS Data Exchangeでは、世界中のさまざまなデータプロバイダーから提供される多様なデータセットにアクセスできます。
AWS Data Exchangeのページはこちら>>>https://aws.amazon.com/jp/data-exchange/
これまでAWS Data Exchange上でのコンテンツ提供は無料提供の国内事例は多くありましたが、有料コンテンツとしての提供については、今回の当社「CRIX」が2例目となります。
当社が提供するクラウドサービスを通じて収集したビッグデータをもとに、賃貸住宅の賃料および空室率に関する指標(インデックス)である「クリエイト賃貸住宅インデックス(CRIX)」を開発しました。このインデックスは国内の都道府県・主要地域・主要市区などを網羅しており、全国各地域における賃貸住宅の賃料と空室率の推移を時系列で把握および比較することが可能です。
時系列グラフ、一定期間での変化率などを簡単に確認できるBIツールや資料もご提供が可能です。 (以下、サンプル)
今後も本サービスをはじめとしたデータ活用サービス・情報の提供を推進し、不動産業界の発展・DXに貢献してまいります。
創業29年、不動産テック企業として業界に特化したDX商品・サービスを提供し続けています。全国に30ヶ所のサポート拠点を持ち、各地の不動産会社へ向けてITを活用した業務支援による働き方改革を推進しています。