様々な業務で役立つ「すぐに使えるデザインのコツ」
普段業務を進めていると、ホームページや資料・チラシなどの作成で、誰かにPRしたり強調して伝えたいことがあるかと思います。
そんなときに役立つデザインのコツをまとめましたので、ご紹介いたします。
さらに踏み込んだ内容は
こちらの過去開催セミナー(現役プロデザイナーが教える!不動産ホームページのデザインテクニック)
でもご紹介しておりますので是非ご覧ください。
目次
ポイント1.色
コントラスト(明暗の差)や見やすさを意識した色使いにする
グラデーションで使う色は少なく
グラデーションで使う色が増えると文字などの上に載せるものの配色が難しくなるため、色数が少ないほうが失敗しにくいです。
また、カラーピッカーを少しずらした同系色を使うだけでもグラデーションを作ることはできるので配色で迷った際はお試しください。
また、カラーピッカーを少しずらした同系色を使うだけでもグラデーションを作ることはできるので配色で迷った際はお試しください。
ポイント2.文字
むやみに文字の縦横比は変えない
文字の縦横比を変えると不自然な見た目になり見づらくなるため、違和感の原因になります。
縦横比については、文字に限らず画像も同様です。
縦横比については、文字に限らず画像も同様です。
文字の大きさに強弱をつける
特に伝えたい部分の文字サイズを大きくすると、メリハリがついて読みやすくなります。
助詞や単位は小さく
数字部分や単語を大きな文字サイズにすることでメリットや強調したい部分が伝わりやすくなります。
文字の装飾はなるべく使わない
ドロップシャドウや境界線などの文字の装飾は配色によっては読みづらくなる場合もあるため、慣れないうちは使わないか、使う場合は読みやすい配色を心がけます。
ポイント3.余白・整列
余白を意識して使う
枠や要素同士の余白が無いと見づらくなります。
文字の枠については0.8~2文字分くらいの余白が見やすくおすすめです。
文字の枠については0.8~2文字分くらいの余白が見やすくおすすめです。
文字や要素の幅や間隔(余白)を揃える
整列されていなかったり、要素同士の間隔が近いと見づらい原因になります。
余白をうまく使い、写真の幅を超えそうな部分で文字を改行させたりと、文字や要素を揃えることを意識して作るだけでも見やすくなり見栄えも良くなります。
余白をうまく使い、写真の幅を超えそうな部分で文字を改行させたりと、文字や要素を揃えることを意識して作るだけでも見やすくなり見栄えも良くなります。
いかがでしたでしょうか。
他にも、デザインの4原則や配色の仕方、文字組などデザインのノウハウや基礎となる要素はまだありますので、今後ご紹介させていただきたいと思います。
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明暗の差や色の違いが分かりやすく読みやすい配色を心がけます。