ホームページを使った、WEBマーケティングについて

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今回はホームページを使った、WEBマーケティングについてお話をします。

WEB(インターネット)は、いまや私たちの生活やビジネスには欠かせないツールとなりました。日本でも人口の8割以上が毎日インターネットを利用しており、一人当たり月に45時間以上利用していると言われています。では、不動産ビジネスではどのようにしてWEBマーケティングを行っていけばいいのでしょうか?
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WEBマーケティングの3大要素

  1. 集客施策
  2. ユーザビリティ施策
  3. 追客(リピート)施策

集客施策

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SEO(検索エンジン最適化)

費用 ★ 効果 ★★★★

SEO対策とはGoogleやYahoo!の検索結果の上位に表示させるための施策です。検索エンジンは検索ユーザーのニーズに応えられる良質なページを選び、検索順位を決定します。SEO対策は良質かつオリジナリティのあるサイト構築が求められます。無料で行えるメリットがありますが、上位表示されるまでには時間がかかるデメリットがあります。

SMM(ソーシャルメディアマーケティング)

費用 ★ 効果 ★

SNS(フェイスブックやツイッターなど)を活用し、自社のアピールを行います。ユーザー同士の口コミ効果を利用し、幅広く拡散されることを目的とします。そのためには、話題性のある記事の投稿や継続性が求められます。

リスティング

費用 ★★★★ 効果 ★★★★★

GoogleやYahoo!の検索結果の上部に表示される広告で、クリックしホームページへアクセスするごとに費用が発生します。キーワードごとの入札金額とリンク先ページの品質により掲載有無や順位が決定します。
主なリスティングは「Google Adwords」「Yahoo!プロモーション広告」があります。

アドネットワーク

費用 ★★ 効果 ★★

様々なWEBページに自社の広告バナーを配信できるネットワークです。幅広いユーザーへアピールができ、認知度アップに効果的です。
主なアドネットワークは「Googleディスプレイネットワーク」「Yahoo!ディスプレイネットワーク」があります。

オフライン広告

費用 ★★★★★ 効果 ★★

折り込みチラシ・情報誌・看板・CMなどを利用し自社サイトへ誘導します。インターネット利用ユーザーに限らずアピールができ、認知度アップに大きな効果が見込めますが、コスト面の負担が大きく、製作に時間がかかるデメリットがあります。
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ユーザビリティ施策

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LPO(ランディングページ最適化)

ランディングページとはユーザーが最初にアクセスするページのことで、ユーザーのニーズにあったページを用意する対策のことです。直帰率を下げ、コンバージョン率を上げる効果があります。

EFO(エントリーフォーム最適化)

問い合わせフォームを最適化するための施策で、興味を持ってもらったユーザーが問い合わせを行うための負担を軽減し、途中離脱を防止する効果があります。

導線改善

ユーザーの目的ページへストレスなくたどり着けるよう、デザインや配置を調整することで、直帰率や離脱率を下げ、サイトの回遊率を上げる効果が見込めます。

追客(リピート)施策

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メールマーケティング

メールアドレスを保有し、リードに向けメール配信を行い、WEBサイトへのアクセスを促します。多くのユーザーにメール配信を行いますが、全て同じメールを送るのではなく、ユーザーの属性や見込み度合いにより、内容を変えて送ることでメールの開封率やサイトへの誘導率も大きく変化します。

リターゲティング広告

過去に自社サイトへアクセスしたことのあるユーザーへバナー広告を配信する仕組みです。一度サイトへ訪問することで、クッキーが付与され、そのクッキーを保有しているユーザーに限定してバナー広告を配信します。自社を認知しているユーザーに限定して配信を行うので、効果が高い広告手法とされています。
主なリターゲティング広告には「Googleディスプレイネットワーク」「Yahoo!ディスプレイネットワーク」があります。
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まとめ

WEBマーケティングは目まぐるしいスピードで日々進化をしています。
まずは今回ご紹介をさせていただいたマーケティング手法の中から自社に合った施策を実行し、費用対効果を測定した上で、しっかりとPDCAを回していくことをお勧めいたします。


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