株式会社秀峯様について
株式会社秀峯様は、東急田園都市線沿線、港北ニュータウン地域を中心にして、管理戸数、駐車区画合計1千件以上の賃貸物件を管理しておられ、地元の皆様から高い評価を得ております。 自社の所有物件としてビル4棟、マンション1棟、分譲マンション13室、大規模貸地5件(平成20年2月現在)と、堅実かつ着実にビジネスを拡大しております。また2007年11月には事務所を移転、目覚ましい発展を遂げています。
株式会社秀峯様 会社外観

導入の決め手は、使える帳票に変更できるシステムでした

― 賃貸革命が稼働したのが2008年の2月とお聞きしております。
ご利用開始から半年ほど経って様々な課題など出てきているのではないかと思いますが如何でしょうか?
大野部長) そうですね。2008年の2月から「賃貸革命」での支払明細書を利用しています。使っていくと色々とお聞きしたいことがたくさんありますね。(笑)
大野部長
― 有難う御座います。まず導入されたきっかけをお聞かせ頂けますでしょうか。
大野部長) もともと社内でシステムを構築していたんですね。それは物件管理と契約管理が別々になっていて、入金管理も手作業でしたので、このまま管理物件が増えてきてもみんなが、手が回らなくなり大変になってしまうので、システムの導入を考えましたね。 導入時は管理物件数も500戸ぐらいでしたが、導入後も数が増えてきています。
― 管理ソフトは何社ぐらい比較検討されたのですか?
大野部長) 私たちは、具体的に、実際に業務で利用できるかをみる立場でした。
そのため他の担当がすでに何社か検討したうえで日本情報クリエイトさんのお話しをお聞かせいただきました。
最初は「あれもできて、これもできて、この内容だったらいいね。」と話していました。最初は大変だけど、全部がつながれば、あとは楽になるんじゃないかと思いましたね。
― なるほど、では具体的に運用面をお聞かせ下さい。
大野部長) はい。まず物件資料については、現在はアットホームさんに図面をお願いしておりますので賃貸革命では物件資料は作成していないです。 仲介業者から問い合わせなどはアットホームさんのファクトシートをスキャニングしておりますので、それをFAXしていますね。
― なるほど、では賃貸革命の物件情報などには物件の外観などの写真・間取り図は登録されておられないのですか?
大野部長) 登録はすべての物件きちんと行っていますよ。ただ、社内で確認できる情報保管場所みたいな使い方にはなっていますね。
― やはり登録まではされておられるのですね。賃貸革命ではアットホームさんにデータを連動して掲載することもできますがご存じでいらっしゃいました?
大野部長) たしかお知らせは頂いていた気がしますが、詳しくは存じませんでした。もし利用するのであれば今後といったところでしょうか。
― データは入力するだけではなく、活用できるようになるといいですね。では賃貸借契約書や重要事項説明書などはご利用になられておられますか。
大野部長) もともと賃貸革命に入っていたものではなく、自社でオリジナルのものを作成しています。 というかほとんど帳票はこちらで変更してしまいました(笑)賃貸革命はそういった意味で、自由に帳票を自社で変更できることがとてもいいと思います。一番使い勝手がいいと思いますよ。
― 有難う御座います。初期設定の「印刷書式設計機能」で、自社に合うように変更されたということですね。では困ったところはございましたか?
大野部長) 解約精算書で家主負担分の項目がそのまま、オーナーに報告する「支払明細書」に反映してしまい、家主様から「分かりにくい」とご指摘を頂いたんです。このため支払明細書も変更しました。東京ルールがあるため、解約精算は詳細に明細を出さないといけないため、項目も20項目を超えることがあって、作り変えないと法人相手では対応ができなかったんです。そのため解約精算書も自社のオリジナルで作り変えました。
― 書式が変更出来る機能をしっかりご利用いただいておりますが、実際には最初から今頂いたような要望を商品の書式の中にいれられるようにしておくことが必要ですね。
大野部長) そうですね。実際、今すごく便利かというと、”まだ便利ではないですね”。うまく賃貸革命を回したいですね。 うまく回さないとどんなシステムをいれても便利にはならないと思うんです。 今後も日本情報クリエイトさんには現場の声を聞いていただいて、もっと便利になるようにしていただきたいと期待しています。
― 有難う御座います。いろんなご要望をお聞かせ頂き、より便利に使っていただけるように商品をよくしていきます。
大野部長) あとは、こちら側で変更できる箇所をもっと増やしていただいくといいですね。 あとは日本情報クリエイトさんが、もっと「賃貸管理の現場ではこんな風に利用できますよ」と提案していただくといいですね。導入時は古宮さんにも色々とご相談させて頂きましたよ。