株式会社イニシオ・ライフサービス様

オーナー様への“納得提案”が可能に!不動産の現在地を可視化し、成約・満室に貢献!

株式会社イニシオ・ライフサービス様に『オーナー提案AIロボⅡ』を導入した経緯と評価について詳しく伺いました。

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株式会社イニシオ・ライフサービス様について

株式会社イニシオ・ライフサービス様は、兵庫県宝塚市に本社を構え、賃貸物件の仲介、売買、賃貸経営のコンサルティング、さらには建物建築やリフォームまで、多岐にわたるサービスを提供されています。
平成8年に田中住建株式会社の賃貸管理・修繕工事部門から分離・設立されて以来、地域に根ざした企業として、建物の資産価値の維持・向上に努めておられます。
最新の市場データと先進的なテクノロジーを活用し、お客様の不動産価値の最大化を目指して、専門的なアドバイスとサポートを提供されています。

不動産市場における現在地(価値)を知ってもらう手段がなく、オーナー様に納得していただける提案ができませんでした。

将来的な賃貸経営に対する不動産所有のオーナー様の不安が大きく、今後の賃貸経営の動向も含めて、自己所有の物件が不動産市場のどこに位置しているのかを知っていただく必要がありました。
そのためには、不動産市場における現在地(価値)を把握していただいたうえで、プラス面・マイナス面を理解していただく必要がありました。
ただ、不動産市場における現在地(価値)を知っていただくための情報がありませんでした。

データ量とニュースレターに魅力を感じ、導入を決めました。

商品を知ったきっかけは日本情報クリエイトさんからのご提案でした。リアプロと経営統合されたことを知り、日本情報クリエイトさんが最も物件情報を豊富に保有している企業だと感じ、膨大なデータ量を活用した査定システムに興味を持ちました。
営業テンプレート内にある「ニュースレター」にも非常に魅力を感じました。これまでは、コストをかけてオーナー様向けの会報を仕入れ、印刷会社で製本し、毎月郵送しておりました。
ホームページも日本情報クリエイトさんの製品を利用しており、コンサルプランで支援いただいております。その中で、AIロボの反響獲得ツールを活用し、新規のオーナー様も取り込んでいけると感じました。

スピードと情報量の多さが導入の決め手になりました。

独自の査定システムや他社の査定システムはすでに活用しておりました。
しかし、体験版で実際の使用感を確認した際、提案書作成までのスピードが非常に早かったことや、提案書のボリュームが多く、オーナー様が欲しいと思われる情報が盛り込まれていた点に非常に魅力を感じました。

グループ会社との連携で、より根拠ある提案が可能になりました。

グループ会社の建築会社(賃貸住宅の提案・建築)から査定書作成の依頼があるため、日本情報クリエイトさんの膨大な情報量と自社のこれまで培ってきた情報を掛け合わせた査定書を作成できるようになれば、オーナー様へこれまで以上に根拠のある提案ができると考えました。

AIロボを使って、建築提案から満室成約までつなげています。

グループ会社の建築会社から査定書作成の依頼があり、AIロボを活用して査定書を作成し、建築会社へ提出しています。
建築会社の方で、建築コスト・賃料の総額・利回りを算出して、建築価格が適正かどうかという内容を追加し、オーナー様へ提示して賃貸住宅の提案を行っております。
さらに、融資・建築に不安があるオーナー様に対しては、管理会社として自社を紹介し、入居者対応などを含めてグループで一括対応するご提案も行っており、成約に繋がっています。

これまでの査定金額は消極的な賃料で提案していましたが、AIロボ導入後は提示する査定金額が上がり、募集賃料も上昇しました。
驚くほど高い査定金額が出ることもありましたが、AIロボの情報を信じて募集したところ、問題なく満室になった物件もあります。

特に、新築に関する査定書作成では、間取りや面積が異なる部屋が混在していると総額賃料に影響するため、従来は作成に時間がかかっておりました。
導入後は、営業一人あたりの査定書作成にかかる時間が2~3日から数時間程度へと大幅に短縮されました。

また、既存住宅の空き家解消や、直近で増えている管理会社替えのご相談にも、AIロボの査定書を活用しています。
大手サブリース会社とも提携を行っており、そこから査定依頼をいただくことがあります。
その際、AIロボを使って査定書を作成し、提出しています。 その結果、大手サブリース会社を通じてオーナー様へ提案が届き、管理会社が自社となる案件にもつながっており、AIロボが案件獲得に貢献しています。

細かな設定が可能な「鳥かご機能」は、もっとも活用している機能の一つです。

間取りや面積などを細かく設定できるため、鳥かご機能がもっとも気に入っている機能です。
現状は新築案件が多いため、鳥かご機能の利用頻度が高いですが、今後は一部屋ごとの査定にも取り組んでいく予定ですので、「一部屋査定」機能も積極的に活用していきたいと考えております。

今後は「地域創生」に向けた提案にもAIロボを活用していきたいと考えています。

当社は、新規(管理替え)・新築(建築)・既存オーナー様へのリーシング(既存)の3本柱で運営しています。
今後は鳥かご機能や一部屋査定をさらに活用し、これまで以上に価値ある提案を行っていきたいと考えています。

特に、地域創生の取り組みを進めたいと考えており、コミュニティースペース(憩いの場)が1階にある居住用物件の提案を増やすなど、新しい付加価値創造にも挑戦していきます。

かなり特殊な情報だとは思いますが、ビッグデータの一つとして類似事例が収集された際には、これまでにはないような物件のご提案時にもAIロボを活用して、最適な提案ができるようにしていきたいと考えております。

とはいえ、どのような情報が出てくるか、または今後の自社のビジョンに合わせられるかどうかが重要なポイントになってくると感じております。

査定書の根拠や使い方の理解を深めることで、より説得力ある提案ができると感じています。

査定書の一つひとつのページに対して、結果の詳細についてもっと詳しく知りたいと考えています。
オーナー様からご質問いただいた際、明確にお答えできない部分があると、扱いづらさを感じてしまいます。

査定書の根拠や使い方に関するレクチャーをいただけるとありがたいです。
理解が深まれば、より納得感のあるご提案が可能となり、オーナー様の理解も得られやすくなると思っています。

当社は総合的な不動産コンサルを行っているため、今後は店舗・事務所・土地の査定も可能になると非常に助かります。

近年、オーナー様からのご要望が変化してきており、利益を最優先するのではなく、地域創生を優先したいというお声が増えております。

また、過疎化が進んでいる地域の方々からは「転居したくなるような物件を作ってほしい」、相続された方からは「地域創生のために物件を活用してほしい」といったご要望も多く寄せられるようになってきました。

こうしたご要望に対しては、「このような事例があります」とご提案できるようにしたいと考えておりますが、現時点ではそのための情報が不足しているのが実情です。

そこで現在は、全国各地の企業様を自ら訪問し、地域創生に役立つ不動産事例やノウハウの収集に努めております。

このような事例について、もし可能であれば共有していただきたいと考えておりますし、日本情報クリエイト様と一緒に事例を考えていけたら、とても面白い取り組みになるのではないかと思っております。

文中に記載されている数値などの情報は、いずれも取材時点のものです。

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