見込客を離さないメールの送り方

LINEで送る
Pocket

colum05_01

お客様はいつから部屋探しをはじめるのか

Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで物件探しをしているお客様の中には、すぐ
に引越しを希望しているわけではなく、近い将来のために「情報収集」をして
いるという方がいらっしゃいます。

実際には、半年も前から情報収集をはじめるという方も少なくありません。住
みたい家のイメージも固まっていないような状態ですが、いったいどのような
情報を集めているのでしょうか。

なぜ情報収集が大事なのか

colum05_02

お客様は、次の住まいをイメージするために、部屋情報を探しています。生活
している姿をイメージするために、地域情報やお店や病院などの生活情報を探
しています。そして、不動産会社の情報もしっかり集めています。

半年後、本格的に住まい探しをするときに、どの不動産会社に頼めば間違いな
いか?自分好みの物件を探してくれるのか?その情報を手に入れるために早い
段階から情報収集を始めているのです。

とりあえず様子見で問合わせだけしてみよう。こんなお客様も多くなります。
いわゆる「今すぐ客」ではない見込みのお客様です。連絡も一回限りでその後
が続かないということも多々あります。

見込客を離さないメールの送り方

colum05_03

しかし、このようなお客様を優良見込客にして、近い将来に成約いただくため
にメールが活用できます。定期的に情報メールを配信することで、お客様の記
憶に貴社の情報を留めるのです。

新着物件の情報でも、街の情報でも、コラムでも、メールを使って定期的に情
報配信をし続けましょう。大切なのは、お客様が「今すぐ!」の状態になった
時、不動産会社候補に入っていることなのです。

まとめ

近い将来のために情報収集をしているお客様は少なくありません。
お客様が本格的に部屋探しをする際、貴社を思い出してもらうことが重要です。

「新着物件」
「街の情報」
「コラム」

など、定期的なメール配信を活用しましょう。

LINEで送る
Pocket