○○で開封率が上がる？！お客様から”読まれる”メールの作り方
普段から、営業の一環として反響のあったお客様に対し新着物件情報や、希望条件にあった物件情報をお送りしているかと思います。
メールの内容を工夫して来店や問い合わせを促す施策は既にされている不動産会社様も多いかと思いますが、件名はいかがでしょうか？
お客様にメールが届いてまず見えるのは「件名」です。
そこでお客様から“読まれる”メールの件名の作り方をいくつかご紹介します。
件名の15文字程度以内に伝えたいメインの内容を記載する
最近ではパソコンよりスマートフォンの利用度が高まっていることから、物件探しをされているお客様もメールの確認をスマートフォンで行っている可能性が高いこと想定したうえで送るメールの件名を考える必要があります。
件名が短すぎると内容が伝わりにくく、長すぎると途中で件名が見切れてしまうため、ファーストビューで伝わる適切な文字数を意識して送ることを心掛けましょう。
誰に対する情報なのかを明記する
具体的にメールの内容にあったターゲットを件名に入れることで誰にとって必要な情報なのかが件名から一目でわかります。
仮にメールの内容が物件情報だとすると「ファミリー向け」「学生向け」「女性向け」などのワードを件名に入れてみるのをお勧めします。
例）
【厳選】○○市周辺ファミリー向け物件のご案内
【新着】都内の女性向けデザイナーズ物件に空室！
見るとどんなメリットがあるのか伝える
自分にとって読むメリットがあると感じさせ、お客様の興味をどれだけ引くかがポイントになります。
キャンペーンや特典などの情報はもちろん、値下げ物件情報やこだわり特集などでも「この内容は見逃せない」と思ってもらえるように件名で示しておくほうが目に留まりやすくなります。
お客様のもとには日々多くのメールが届いているため、件名で「あ、これは自分にとって必要な情報かもしれない」と気付かせることが大切です。
そして開封率だけでなく、メールの成果をさらに上げるための工夫として・・・
メールの件名を工夫しても、メール本文の前置きが長かったり、他のアピールの方が目立ったり等、メール本文で伝えたい情報が分かりづらいと、せっかくメールを開封頂いても効果が半減してしまいます。
メール件名の情報にいち早く辿り着ける様に、メールの本文を合わせて工夫されると、さらに良い成果に繋がる可能性が高まります！
ぜひこの機会に、送っているメールを見直してみてはいかがでしょうか？
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