WEB広告運用するなら!これだけは知っておきたい10のキーワード

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世の中の広告の流れはここ数年でマスメディアからインターネットへ

経済産業省の調査によると、新聞や雑誌などのマスメディアの発行部数は年々減少傾向を見せる中、IT化の加速などによりここ数年でのインターネット広告費は大きく伸びを見せ、インターネット広告が今後さらに各業界で活発化していくことが想定できます。
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不動産業界もインターネット集客のトレンドはSEOからWEB広告運用へ

これまでのWEB集客は自社ホームページの質を高め、検索エンジンに上位表示させることでホームページへの流入を増やし集客していたSEOによる不動産集客手法がこれまで主流でした。しかし昨今、不動産集客のトレンドはWEB広告による集客へと少しずつ変化してきています。
SEOはその評価を高めるための時間と労力が必要になります。そして、検索エンジンの判断で全て決定されてしまうため、評価基準のアップデート等によりその時々での変化に随時対応していく必要があります。しかし、すでに大手のポータルサイトや企業が表示の上位を占めているという背景から、近年では多くの不動産会社が集客にWEB広告を活用し始めています。
WEB広告は確かにコストがかかりますがしっかりと予算設定も可能なうえ、出稿期間・時間・地域などのターゲティングもでき、インターネット上の主要メディアに看板(バナー)を設置するようなものなのでブランディングや集客などの面で高い効果が見込めます。
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広告運用するうえで、これだけは知っておきたい10のキーワード

1. リスティング広告

GoogleやYahoo!等の検索エンジンの検索結果に表示される広告のことで、検索連動型広告とも呼ばれます。お客様が打ち込む検索キーワードを狙って広告を出稿することができ、クリックされなければ費用は発生しません。

2. ディスプレイ広告

ウェブサイトやモバイルアプリなどの広告掲載場所(プレースメント)に対して、バナーやテキストを表示させる広告を指します。GoogleやYahoo!と提携するWEBサイトやモバイルアプリなどに表示され、インターネットユーザーの90%以上にリーチすることが可能です。

3. リターゲティング

一度サイトを訪問してくれたお客様に対して表示する広告のことです。自社サイトを訪問したお客様が、GoogleやYahoo!と提携している他のサイトを見た際に自社サイトの広告が表示されます。

4. サーチターゲティング

Yahoo!検索で、あらかじめ指定した検索キーワードで検索したお客様に対して表示する広告です。リターゲティングと同様、提携している他のサイトを見た際に自社サイトの広告が表示されます。

5. インプレッション

リスティング広告やDMP 広告などの インターネット広告において Webサイト上に広告が表示された回数のことを意味します。「imp」または「imps」と略して表記されることもあります。

6. CPA

CPA(Cost Per Action/Cost Per Acquisition)とは、顧客獲得や注文・資料請求などのコンバージョン(CV)1件あたりにかかった広告費用を示す値です。「CPA=広告費用÷コンバージョン数」で求めることができます。

7. 入札単価

Google広告のクリックの単価は、オークション形式で決まります。1 クリックに対して最大いくらまでの金額を支払えますという金額が入札価格です。上限 CPC (上限クリック単価)と呼ぶこともあります。

 

8. ランディングページ

ランディングページとは、様々なWEB広告やリンクをクリックした際に表示されるサイトを含むWEBページ全般を指す言葉。一般的には、1つの商品やサービスを売るための、1枚の長いWEBページのことを指すことが多いです。

9. 品質スコア

品質スコアとは、各キーワードに割り当てられる 1~10 の数値で、そのキーワードに対応する広告やランディングページの品質を表示するものです。品質スコアが高くなるほど、入札単価を低くおさえつつ、広告掲載順位を上げることができます。

 

10. クリック単価

リスティング広告において、1クリックされた時にかかった単価のことを指し、一般にCPC(Cost Per Click)と表記されます。
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