Interview

社員インタビュー

Interview 04

“自分が働く姿” を

一番リアルに思い描けた。

営業/営業/キャリア採用

A・Uさん

まずは自己紹介をお願いします。

新卒で入社して5年目になります。現在は新宿第一支店で、カスタマーコンサルタントとして、不動産会社様向けに当社の各種サービスをご提案しています。新規・既存どちらのお客様にも、業務改善につながるツールのご紹介や運用の相談に乗りながら、日々営業活動を行っています。

これまで宮崎を拠点に営業活動をされていましたが、新宿勤務になった経緯は?

半年前に「県外の市場も経験してみないか」という打診を受けました。 入社して数年、これまでの経験を踏まえてそろそろ別のフィールドで挑戦してみたいという気持ちもありました。

他にも福岡などの候補があった中で、新宿での勤務に決まりました。 大きい市場に飛び込むことで、自分の成長につながるのではと感じ、前向きに受け入れました。

インタビュー風景

当社を知ったきっかけを教えてください。

就職活動の時点で「営業職をしたい」とは決めていましたが、どの業界にするか迷っていました。 その中で「これから需要が伸びるのはIT業界の営業では?」と思い、IT企業を中心に調べていたんです。

そこでたまたま当社のホームページを見つけて、「都城にこんな会社があるんだ!」 と驚いたのが最初の接点でした。 売上推移などを見ても勢いを感じ、地元にこんな成長企業があったのかと強く興味を持ちました。

不動産テック領域で営業をやってみようと思えた理由は?

不動産業界は市場規模も大きいことと、まだまだITが普及していないんじゃないか?と思っていました。その業界で新しいものを提案することってとても楽しそうだなと。

営業職という立場になることを考えたときに、様々な商品(有形商材など)を思い浮かべましたが、みんなが当然知っているものの差別化をするのはとても難しいと感じました。 そんななかで、日本情報クリエイトは自社製品であることも強みだと思いましたし、実際にお客様が興味を持ってくださることも多かったです。

主体的に動くことを実感したエピソードは?

入社後すぐに配属された宮崎支店では、細かい行動指示はほとんどありませんでした。 数字の目標こそあるものの、日々どんな動きをするかは基本的に自分で考えるスタイル。 自分で仮説を立てて動いて、結果につながったときの楽しさが大きかったですね。

もちろん、迷ったときには相談に乗ってくれる先輩も周りにいて、主体的に動くことへのハードルがとても低かったと思います。自分の行動が成果に直結する感覚が持てたことが、営業としての原動力になりました。

インタビュー風景

逆に、入社して最初にぶつかった壁は?

最初の頃は中小のお客様が中心でしたが、徐々に大規模なお客様を担当させてもらうようになりました。年齢も若く、経験も浅い中で経営的な話や大きい会社ならではの考え方にうまくついていけず、「同じ土俵に立てていない」と悔しさを感じる場面も多くありました。

それでも、感情的にならずいったん受け止めて考えるようにしていました。学生時代のスポーツ経験も相まって、このような姿勢を持てたことは、自分の中で大きな成長だったと思います。

その“素直さ”や柔軟性は、もともとの性格?

性格も多少あると思いますが、一番大きかったのは“周りに尊敬できる先輩がたくさんいた”という環境です。 自分より経験豊富な先輩の言葉は自然とすっと入ってきましたし、「この人たちが言うなら一度やってみよう」と思える安心感がありました。 そういう環境だったからこそ、素直に吸収して成長できたのだと思います。

インタビュー風景

チームのために主体的に取り組んだエピソードは?

宮崎拠点に勤務していた当時、上長が別部署へ異動となり、自分が宮崎で一番経験年数が長い立場になりました。とはいえ、その当時の自分もまだ入社3〜4年目。そんな中で後輩が増え、自然と指示を出す場面も多くなっていきました。

「どうやったら宮崎拠点として成果を出せるか」「後から入ってくるメンバーが動きやすくなるか」を考えるようになり、 “自分がやってきたことを言語化してチームに還元する”ことを意識しました。その積み重ねが、今の自分の営業スタイルにもつながっていると感じます。

イメージしていた“営業の姿”ってどんなものでしたか?

とにかくテレアポ、飛び込み…足で稼ぐイメージでした。成果が出れば年功序列ではなく評価される職種、という印象が強かったです。実際入社してみて、そこはイメージ通りだったと思いますね。

会社の制度や雰囲気も、自分が思い描いていた営業像を叶えるのにマッチしていましたし、自分の行動次第で成果もついてくる環境です 正直、入社前は具体的なゴールまでは持っていなかったのですが、働き方としては、かなり理想に近い形で仕事ができていると思います。

お客様への提案のなかで、ロジカルな点が活きたエピソードはありますか?

東京に来てから、飛び込み営業が通用しにくい市場環境だと気づきました。そこで「興味を持ってくれる人を効率よく探す」という仮説を立て、テレアポ中心に切り替える戦略に転換。まずテレアポで見込みのある企業を数多く拾い、その上で狙いを絞って訪問する方法に変えたところ、案件が生まれやすくなりました。これがロジカルに考えて成果につながった例だと思います。

仕事風景

今後、どんな価値を不動産業界に提供していきたいですか?

不動産業界は、他業界に比べてDX化がまだまだ進んでいないと感じています。法律や慣習が多く、踏み込むことをためらう企業も多いですが、今後は避けて通れない変化だと思います。

だからこそ、「導入することでどんなメリットがあるのか」「どれくらい業務効率が上がり売上が伸びるのか」など、踏み込みやすくなる提案をしていきたいです。すでに世の中にあるツールをどう活かすか、現場が一歩踏み出せるような価値を届けていきたいと考えています。

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