賃貸革命10自動入稿ロボ 利用規約

注文書表面記載の発注者(以下、「甲」という)が、日本情報クリエイト株式会社(以下、「乙」という)の提供する賃貸革命10自動入稿ロボ(以下、「本サービス」という)を利用する際の利用条件は以下の通りとします。

第1条(適用関係)

  1. 本規約に記載のない事項については、基本規約の規定が適用されるものとします。
  2. 乙は本サービスを構成する個別のサービス毎に、別途規約・利用条件・同意事項等(以下、個別規定)を設ける場合があります。それらの個別規定は本規約の一部を構成するものとし、個別規定が本規約に定める内容と異なる場合には、個別規定の内容が優先されます。

第2条(本サービスについて)

  1. 本サービスは、RPAにより、第三者が運営するWebサイト上で、物件情報を登録・更新する機能です。乙の別製品である物件データ連動とは、動作・仕様等が異なります。
  2. RPAで登録・更新可能なサイトは、ロボットによるアクセス可能な入稿画面が存在するWebサイトのみとなります。本サービスを実際に利用可能であるサイト(以下「対象サイト」といいます)は、別途乙が通知又は公表するとおりとします。
  3. RPAは、Web技術の一つであるヘッドレス処理により、対象サイトの登録フォームを操作します。
  4. 本サービスをご利用の場合、賃貸革命上にて、対象サイトへ入稿されるものとして選択された物件が、自動的に登録・更新されます。登録・更新の是非や可否の確認は甲自らが確実に行う必要があります。登録・更新の誤りによって甲に損害が発生したとしても、乙は責任を負えません。
  5. 本サービスのRPAは、甲のパソコン・サーバー上ではなく、乙が直接又は間接的に管理するクラウド環境で動作します。そのため本サービスの利用にあたり、甲が利用する賃貸革命から物件情報を、RPAが動作するクラウド環境へ転送する必要があります。
  6. 本サービスでは、対象サイトのサーバーに対して過度の負荷を与えないように、処理の調整を行います。そのため負荷状況によっては登録・更新の速度が変わる可能性があります。
  7. 対象サイトの仕様変更・RPAの処理ロジックの瑕疵は、発見後、乙において速やかに対応します。もっとも、対象サイトの変更箇所や仕様の調査、RPAの該当箇所の調査が必要となるため、対応の完了時期は保証されません。なお、これらの対応にかかる費用は無償となります。
  8. 対象サイトの仕様変更によって登録・更新のエラーが発生した場合において、甲において代替的なサービスを提供することはできません。この場合、甲は手動の運用によりエラーを回避する必要があります。これに関連する補償を乙が行うことはできません。
  9. 対象サイトが大幅な仕様変更を行う場合、一定期間中、本サービスがご利用できない場合があります。

第3条(サービスの変更)

乙は、本サービスの仕様について、甲への事前告知をすることなく変更することができるものとします。

第4条(初期費用)

甲は、本サービスの利用にあたって、所定の初期費用を、甲による本サービスの利用が可能となった日を基準として、所定の期日までに支払うものとします。

第5条(課金開始月)

甲の月々の支払いが発生する月をいいます。課金開始月は、利用開始月の翌月とします。

第6条(月額利用料及びその支払期限)

  1. 甲は、乙に対して乙の指定する方法で解約手続きを行う事により、本サービスの利用契約を解約する事ができます。 この場合において、当該解約の効力は当該解約手続きが完了した日の翌月末日に生じるものとします。
  2. 本サービスの解約月は、利用料の日割り計算はせず、解約月の利用料全額のご請求となります。
  3. 甲が利用する端末・機器およびこれらに係る通信料は、甲が全額負担するものとします。

第7条(解約)

  1. 甲は、乙に対して乙の指定する方法で解約手続きを行う事により、本サービスの利用契約を解約する事ができます。 この場合において、当該解約の効力は当該解約手続きが完了した日の翌月末日に生じるものとします。
  2. 本サービスの解約月は、利用料の日割り計算はせず、解約月の利用料全額のご請求となります。

第8条(個人情報の取扱い)

  1. 乙は、個人情報について「プライバシーポリシー」に則り、本サービスの運営の範囲内において適正に取り扱うこととします。
  2. 本サービスにおいては、入居者の個人情報の丙への提供の主体は甲となります。そのため本サービス上においては、甲の名義において、入居者に対し、丙への個人情報の提供及び電話連絡に対する同意を求めます。

第9条(禁止事項)

  1. 甲は、以下の各号の行為を行ってはならないものとします。また、乙は甲が以下の行為を行った場合、および行う恐れがあると判断した場合、甲への事前の通知・承諾無しに、利用停止等の措置を講じる事ができるものとします。
    • 法令・規則・ガイドライン・所属協会規約に違反する行為
    • 本サービスを第三者にレンタル・再販する行為
    • 本サービスへの不正アクセス行為
    • 虚偽の情報を投稿する行為
    • 本サービスの内容や本サービスにより利用しうる情報を改ざん又は消去する行為
    • 基本規約に記載ある事項および本規約に違反する行為
    • 基本規約に記載ある事項および本条第1項各号に定める行為を助長する行為
    • その他、乙が不適切と判断する行為
  2. 乙は、本条第1項の行為を監視する義務を負うものではないものとします。
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