賃貸革命10データマイグレーション 重要事項
本重要事項は、賃貸革命10へのデータマイグレーション(以下「データ移行」)に際しての条件および重要事項をご確認いただく大切な事項です。
- バージョン7以前の賃貸革命の使用データ量によってはSQL Server Standard版をご購入いただく必要があります。
- バージョン7以前の賃貸革命と賃貸革命10では、仕様が異なる箇所があるため、事前の運用確認を必須とさせていただいております。
また、バージョン7以前の賃貸革命で、想定していないデータの登録や運用を行っている部分については、データ移行されない場合があり、データ移行された場合でも、賃貸革命10で意図される通りには処理されない場合があります。弊社にて想定できうる範囲のギャップはマイグレーションヒアリングシートに記載しております。別紙「ヒアリングシート」を必ずご確認ください。
- データ移行を行う過程でお客様ご自身で行っていただく作業があります。
例:入金項目や設備項目の紐づけ作業
未処理のままとなっている解約済み契約の処理、不整合データの調整
- データ移行に際し、事前に済ませるべき登録および設定に不備がある場合、データ移行時にデータの一部が欠落する可能性があります。弊社より対象リストを提供致しますので必ずご確認の上、事前メンテナンスをお願いします。
- 賃貸革命バージョン7は、データ移行を開始する前に弊社担当者にて最新状態に致します。
- バージョン7以前の賃貸革命のデータ調整および賃貸革命10へのデータ移行の作業は、データの内容等により複数回実施する必要がある場合があります。
- データ移行を複数回実施する場合、賃貸革命10はデータ移行作業中にリセットされるため、追加入力した情報は保持できません
- 賃貸革命10に入力した情報をバージョン7以前に復元することはできません。
- データ移行から本稼働までの作業スケジュールは状況により前後する場合があります。
- データ移行後にお客様ご自身でデータを調整していただく必要がある場合、調整作業により発生する運用開始の遅延およびそれに伴い生じた損害について、弊社は一切の責任を負わないものとします。
- 移行完了後にバージョン7以前の賃貸革命を使用した場合、賃貸革命10との間にデータの差異が発生します。移行作業が完了しましたら、賃貸革命10のみの運用に切り替えてください。移行作業後にバージョン7以前の賃貸革命をご使用され、それに伴い生じた損害について、弊社は一切の責任を負わないものとします。
- データ移行完了後、お客様ご都合により再度データ移行(※)を実施する場合には追加費用(20万円~)が発生します(仮検証は除く)。
※再度データ移行とは、賃貸革命10へのデータ移行完了後、なんらかの事由によりデータ移行の一連作業(移行前検証~データ移行~移行後検証)をやり直すことであり、追加作業が発生します。
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